『手術・その後』
足の手術は上手く行きました。
つい先日まで僕は4人病棟で入院していましたが足腰の折れている人たちが
左右前後にいて、手術を待つ人,終わった人皆んなでうーうー痛い、あーあー痛いと
てんやわんや、まるで映画で見た戦場のさながらでした、更に寝たままでの小便排出、
大便排出、この様な世界が此処だと日常です、私は今までなんと
素晴らしい日常に生きていたのでしょうか、しかし今は違う環境にいます、
この苦しい状況をどう受け止めていくのだろうかと自問自答しています
この経験を生かすも殺すも、この状況の受け止め方次第であろう
折れた足腰は手術によって治すことができるがそれに伴うリスクも
手術には現存する、エコノミー症候群、いわゆる血栓の問題であった
それを現実として僕が抱えてしまった瞬間、そうか、そう来たのかなら治療を受け入れ
いち早く血栓を溶かすことが重要と先生も言うし私は素直に従い今日から
血液をサラサラにする薬を点滴で投与する、そしてお医者様の言うがままに
今また更なる戦いに挑んでいこうと思います。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 折々のことば|つきじ よう2023.07.03『72歳、築地会長、青森にての思い』
- 折々のことば|つきじ よう2021.10.20『今、思うこと』
- 折々のことば|つきじ よう2021.05.22『希望』
- 折々のことば|つきじ よう2021.05.14『手術・その後』